愛知医科大メディカルセンター、世田谷記念病院、隈病院ファイナルへ
「広報誌」「Webサイト」「SNS」3部門で 病院広報アワード2024
「病院広報アワード2024」(主催CBnews)のセミファイナルDay1が27日にオンラインで行われ、「広報誌」「Webサイト」「SNS」の3部門でファイナル進出病院が決まった。3病院は、愛知県の愛知医科大学メディカルセンター(広報誌)、東京都の医療法人平成博愛会 世田谷記念病院(Webサイト)、兵庫県の医療法人神甲会 隈病院(SNS)。この3病院は7月10日に東京ビッグサイト(国際モダンホスピタルショウ)で行われる病院広報アワード・ファイナルへ進出。6月28日のセミファイナルDay2で選出される「その他部門」の1病院とともに広報担当部門での「病院広報アワード大賞」の獲得を目指す。
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ファイナル進出とともに、各部門で最優秀賞を受賞した3病院。愛知医科大学メディカルセンターの嘉村紗也加氏は「当院の広報誌『ひいらぎ』マインドを伝えることができ、とても嬉しかった。東京でも頑張りたい」と力を込めた。世田谷記念病院の手老航一氏は「今回伝えきれなかったものをファイナルでしっかり伝えていきたい」と意欲を見せた。隈病院の宮崎沙耶加氏は「患者や地域視点を大切にしながら、これからも職員の後押しにつながる広報活動にまい進したい」と強調した。
28日のセミファイナルDay2では、今回、新たに設けた「経営者部門」で、7月10日のファイナル進出をかけ、7病院が自院の広報活動の取り組みを明かす。ファイナルへの切符を手に入れることができるのは3病院。広報担当部門と同じ、セミファイナルイベントの視聴者投票のみで決まる。
医療介護経営CBnewsマネジメント
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